============================================================================== JoJo the Stand Masters[3rd Edition] : Rule Summary(テストプレイ用簡易版) ============================================================================== §ルール修正履歴 ============================================================================== 2009/03/08 : V3.11s → V3.12s【特殊能力:90、応用能力:336(効果重複含む)】 ○不利能力  以下の文章を追加。  「※リスクを伴わない効果を不利能力として設定することはできない(特殊能力にあらかじめ記述のある不利能力については必ずしもリスクがあるとは言えないものがあるが、それらは例外とする)。」  「※設定した不利能力の効果(制限)が他に所持している特殊能力等の効果で緩和されたりフォローされた結果としてあまりリスクにならない場合、”あきらかに不利”とはならないため、その不利能力を付加することはできない。」  「※不利能力による効果は、その特殊能力を使用する場合に、全ての基礎能力/応用能力に適用される。」 ◆表:不利能力一覧  不利能力1:他人のみ   誤:自分にも有効な効果だが他人にしか使用できないようになるが、+1LMした効果を発揮できる。      ↓   正:自分にも有効な効果だが他人にしか使用できないようになる。この不利能力を付加した能力は、判定等に+1LMしてその効果を発揮できる。元々他人に向けて使用することが主となる能力には、この不利能力を付加することはできない。 ○抵抗不能効果  この項目を削除。以後、同様の処理が必要な場合は「魂魄封印」を参考に。 C)元素操作系能力  ●特殊能力:元素操作   「応用能力:元素防御」を追加。   「応用能力:元素抵抗」を追加。 I)肉体操作系能力  以下の文章を追加。 「この系統の特殊能力を使用する際、スタンドが触れた状態で効果を発揮するのか、融合した状態で効果を発揮するのか、どちらなのか明確に決めておくこと(一度決めたら変更できない)。  スタンドが融合している場合、スタンドに触れることができるようになり(殴ってダメージを与えることも可能)、「スタンドによる直接攻撃」を【体力】のロールでダメージ減少可能となる。また、スタンドが融合している間は、スタンドの外見による利点・欠点は一切無効(適用されない)となる。  能力によってスタンドが融合、もしくは接触していることについて記述がある場合は、その記述に従うこと。」  ●特殊能力:柔軟身体   「応用能力:凧状滑空」を追加。   「応用能力:通り抜け」を追加。  ●特殊能力:肉体強化   「スタンドに直接触れることが可能になる(殴ってダメージを与えることも可能)。」の一文を削除(この効果は肉体操作系能力の基本効果として説明される)。   「武器の攻撃を素手で受ける場合のペナルティーをこの特殊能力のレベル分相殺できる(最大で±0にできる)。」の一文を追加。  ●特殊能力:高速移動   □応用能力6:疾走衝撃    「この応用能力を使用する場合、例外的に全力移動しながら攻撃できるものとする。」の一文を追加。   「この応用能力を取得するためには、【機敏】が3以上必要。」の一文を追加。 J)精神操作系能力  ●特殊能力:制圧憑依   □応用能力6:物品憑依 を削除  ●特殊能力:魂魄封印   誤:植物状態      ↓   正:植物人間状態 K)その他系能力  ●特殊能力:分離子機   ルールを全面的に変更。  ●特殊能力:移動強化   □応用能力3:疾走衝撃:    誤:少なくともこの特殊能力のレベル×5mは移動しなければ、この効果は発揮できない。       ↓    正:この効果を使用するには、攻撃しつつ、そのスタンドが1ラウンドで移動できる最大距離まで全力で移動しなければならない。何らかの理由で全力で移動できるだけの距離が得られない場合、この効果は発揮できない。   「この応用能力を取得するためには、スタンドの【スピード】が3以上必要。」の一文を追加。  「応用能力4:気流制御」を削除。   (削除理由)この特殊能力はスタンド自体が移動するためのもの。スタンドが移動すること自体、物理法則を無視して気流を乱さずに移動可能であるから不要と判断した(『疾走衝撃』のようにわざと気流を起こすことは可能)。  ●特殊能力:搭乗形態   「このスタンドは、この特殊能力を使用時、常時【パワー】+1LM、【スピード】−1LM、もしくは常時【パワー】−1LM、【スピード】+1LMのどちらかの修正を受ける。」の後に、次の文を追加。   「この【パワー】と【スピード】への修正は判定時の修正であり、移動速度などの数値計算には加算されない。」   誤:【パワー】か【スピード】が0のスタンドは    ↓   正:【パワー】と【スピード】が0のスタンドは  □応用能力6:潜水形態   誤:【スピード】にこの特殊能力のレベルを加算した値を【スピード】として移動速度を計算し、その速度で水上・水中を移動できる。    ↓   正:【スピード】にこの特殊能力のレベルを加算した値を【スピード】として移動速度を計算する。水上は地上と同じ計算式を用いる。水中での移動速度は、「【スピード】×この特殊能力のレベルm/ラウンド」とする。  「応用能力:気流制御」を追加。  「応用能力:水流制御」を追加。 ============================================================================== 2009/01/23 : V3.10s → V3.11s ・スタンドの外見  6)巨大/矮小 「また、接触や融合が必要となる特殊能力は取得できない。」の一文を削除。 「そのため、巨大なスタンドはスタンド自身が殴ったり、攻撃から本体を防御することはできない。」の一文を追加。 ・盾として使用できる全ての能力に以下の一文を追加。 「不意打ちされた場合/盾の無い方向からの攻撃/範囲攻撃にはこれらの防御効果は無い。」 B)知覚強化系能力  ●特殊能力:危険感知   □応用能力1:他者危地 誤:「他車」 ↓ 正:「他者」 C)元素操作系能力  ●特殊能力:元素操作   基礎能力に以下の文章を追加 (追記)  操る物質・エネルギーによって普通に引き起こされる現象は、イメージどおり適用される(火なら暖かいし触れれば火傷する、水なら濡れる等)。また、この特殊能力で操ったエネルギーが火やプラズマなどの危険なものの場合、それに直接触れたらこの特殊能力のレベルと同じ点数のダメージ(ロールしない固定ダメージ)を受けるものとする(このダメージは【体力】や【パワー】のロールで減少可能)。操作するエネルギーの密度を希薄にしてこのようなダメージを与えないようにすることは可能。光などの元々その場にあっても実害が無いエネルギーではこのようなダメージを与える効果は無い。  〔対象〕が同じなら、他人が発生させた物質/エネルギーを押さえ込む/横取りする ことも可能。ただし、その場合は能動行動とし、相手の特殊能力のレベルと対抗判定が 必要(この押さえ込み/横取りの行動を防御としては行なえない。それは下記の防御用 応用能力で扱う)。  ●特殊能力:元素操作   「応用能力:物体変換」を「物体変換」と「生体変換」に分割 E)空間系能力  ●特殊能力:空間削除を追加。  ●特殊能力:空間固定を追加。 F)時間系能力  ●特殊能力:鈍速遅滞   基礎能力の記述を変更。   「応用能力:停滞維持」を追加。   「応用能力:停滞冬眠」を追加。   「応用能力:停滞装甲」を追加。 H)物体操作系能力  ●特殊能力:形状変更   以下の文章を追加   「変更できるのは個体←→個体のみ。液体や気体を目標、もしくは変換後の形状に は指定できない。」   「応用能力:生体適用」の記述を変更(変換時に対抗判定が必要なように変更)。  ●特殊能力:乗物強化   「応用能力:質量増加」を追加。   「応用能力:幻影偽装」を追加。   「応用能力:燃料補給」を追加。   「応用能力:機体修復」を追加。  ●特殊能力:生命賦与   「応用能力:生体加速」のルールを変更。  ●特殊能力:死体操作を追加。  ●特殊能力:物品操作を追加。 J)精神操作系能力  特殊能力:魂魄封印を追加(魂を物体に変えて封じ込める能力) K)その他系能力  ●特殊能力:搭乗形態 「外見と出現サイズ、および搭乗の仕方は一度決めたら変更できない。」の一文を追加。 誤:「このスタンドは、常時【パワー】+1LM、【スピード】−1LMの修正を受ける。」 ↓ 正:「このスタンドは、この特殊能力を使用時、常時【パワー】+1LM、【スピード】−1LM、もしくは常時【パワー】−1LM、【スピード】+1LMのどちらかの修正を受ける。その外見のイメージからどちらかを選択すること。この修正は変更できない。【パワー】か【スピード】が0のスタンドはこの特殊能力を取得できない。」 誤:「【パワー】+この特殊能力のレベルを『レベル変換表』の質量重量の欄で変換した値が、本体の体重以上である必要がある。」 ↓ 正:「このスタンドに搭載できる重量は、【パワー】+この特殊能力のレベルを『レベル変換表』の質量重量の欄で変換した値まで。これには本体の体重も含まれる。搭載重量がこれを超えると全く移動できない。」   「応用能力:星間観測」を追加。   「応用能力:光速移動」を追加。   「応用能力:星間転移」を追加。 ============================================================================== 2008/11/11 : V3.09s → V3.10s B)知覚強化系能力  ●特殊能力:聴覚強化   □応用能力4:音波視界 「音を全く立てていない物体は、この能力では知覚できない。」の一文を削除 「暗闇や目が見えないことによるペナルティーを無視して行動できる。」の一文を追加。  ●特殊能力:触覚強化   □応用能力2:振動視界 「暗闇や目が見えないことによるペナルティーを無視して行動できる。」の一文を追加。  ●特殊能力:空間把握   ■基礎能力 「暗闇や目が見えないことによるペナルティーを無視して行動できる。建物や壁の向こう側も知覚できるが、向こう側には何かある(もしくは動いている)程度にしかわからない。」の一文を追加。   「応用能力:特定感知」を追加。 E)空間系能力  ●特殊能力:空間転移   □応用能力10:取り寄せ 「この応用能力で物体を送り込むこともできる。」の一文を追加。 H)物体操作系能力  ●特殊能力:具象化   「応用能力:能力再現」を追加。 I)肉体操作系能力  ●特殊能力:生命維持 「応用能力:食料不要」の重複を削除。  ●特殊能力:四肢追加   □応用能力2:多目攻撃: 誤:「応用能力による効果では特に時の命中判定のペナルティーは無い。」 ↓ 正:「応用能力による効果では特にその命中判定にペナルティーは無い。」   「応用能力:飛翼追加」を追加。  ●特殊能力:張付移動  ●特殊能力:空中浮遊  ●特殊能力:地中移動  ●特殊能力:水上歩行  ●特殊能力:水中移動 上記の5つを全体的に修正。 K)その他系能力  ●特殊能力:外見変更   ■基礎能力   ルール自体を見直し修正。   □応用能力1:中間形態 「両方の外見の利点と欠点のルールが矛盾する場合、利点の方を無視し、欠点の方を優先すること。」の一文を追加   「応用能力:能力交換」を追加。  ●特殊能力:移動強化   □応用能力3:疾走衝撃 誤:「全力移動することができなければこの効果は発揮できない。」 ↓ 正:「少なくともこの特殊能力のレベル×5mは移動しなければ、この効果は発揮できない。」  ●特殊能力:搭乗形態を新規追加。これに伴い、スタンドの外見「乗り込み型」の記述を変更。 ============================================================================== 2008/06/13 : V3.08s → V3.09s D)回復系能力  ・この系統のための基本ルールを追加。  ・この系統に属する特殊能力の効果を見直し。  ・内容の記述に補足を追加(記述変更)。  ・応用能力を追加。 H)物体操作系能力  ●特殊能力:生命賦与   ・記述の補足修正。   ・一部の応用能力のルール変更。   ・応用能力を追加。 I)肉体操作系能力  ●特殊能力:生命維持   ・応用能力を追加。 ------------------------------------------------------------------------------- 以下、今回の修正メモ  ●生命賦与  ・打撃反射 この効果を制御できない。 ↓ この効果は常に自動的に発揮され、OFFにすることはできない。  ・生体部品 →器官再生のルールに変更  ・肉体修復(追加) →ダメージ回復効果 1ラウンドに1点ずつ回復するが、その効果はレベル×1ラウンドしか持続しない。 ○治癒再生  ・四肢再生 他人にしか使えない  ・本人再生 ※追加 四肢再生の効果を自分にも適用できる。  ・活力賦与 ※追加   本体の生命力を分け与えることで大量に回復できる。1点疲労したら、基礎能力や他の応用能力で回復できる点数を2倍(実質レベルが2倍扱い)にできる。1点負傷した場合は3倍にできる。この応用能力のために疲労/負傷できるのは1点まで。  ・生命蘇生 ※追加   本体の生命力の一部を切り取って与えることにより、死亡状態になったものを蘇生させる。この応用能力は死亡状態(=能力値が全て0になった状態)になってから、この特殊能力のレベル×1分以内の死体にのみ効果を発揮できる。この応用能力を使用するためには、本体の能力値を1点、永久減少させる必要がある(減った分で目標が蘇生できる)。この応用能力の効果で蘇生した対象は、全くダメージが無い状態で復活する。蘇生したものは、望むならすぐに意識が目覚めてよい。この効果は人間以外の生き物にも使用できる。 ○身体再生  ・基礎能力    補助行動でこの効果を発揮できる。  ・吸収回復    ロールした出目だけ回復できるが、能動行動が必要。  ・四肢再生 自分しか再生できない。 ○生命賦与  ・打撃反射 この効果を制御できない。 ↓ この効果は常に自動的に発揮され、OFFにすることはできない。  ・生体部品 →器官再生のルールに変更  ・肉体修復(追加) →ダメージ回復効果 1ラウンドに1点ずつ回復するが、その効果はレベル×1ラウンドしか持続しない。 I)肉体操作系能力  ●特殊能力:生命維持   ・病毒抵抗:病気や毒に対抗するための全ての判定に+DMできる。   ・他人維持:触れ続けている限り、この特殊能力の効果を他人にも与える。影響を与えられるのは1人のみ。この効果の影響を受けているものは、自分がこの特殊能力(と応用能力)を持っている扱いで効果を適用する。ただし、基礎&応用のどの効果まで発揮されるのかは、この特殊能力を持っている側が決定する。 ==============================================================================