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KAMEN RIDER memory of heroez 2021.09.18 個人的に非常に縁を感じている仮面ライダー。はい、買いました（しかもPremium Sound Editionの方）。プレイしているのは、Nintendo Switch版です。 公式ページみたら２週目で解禁されるフォームも公開されてるので、いろいろネタバレ書いてもいいよね？ 参戦ライダーとフォームは以下のとおり。 １）仮面ライダーＷ ・Ｗ ・基本９フォーム ・エクストリーム ・ファングジョーカー（２週目から解禁） ・ジョーカー ・フォームチェンジ無し ・アクセル ・アクセル ・トライアル ・ブースター ２）仮面ライダーＯＯＯ ・オーズ ・タトバ ・ガタキリバ ・ラトラーター ・サゴーゾ ・シャウタ ・タジャドル ・プトティラ ・ムカチリ ・ブラカワニ（２週目から解禁） ・バース ・バース ・バース・ディ ・バース・プロトタイプ ・フォームチェンジ無し ３）仮面ライダーゼロワン ・ゼロワン ・ライジングホッパー ・フライングファルコン ・シャイニングアサルトホッパー ・メタルクラストホッパー ・ゼロツー 個人的にイチオシのＷ。ゲームを作る際におおいに参考にしたオーズ。令和第一弾のゼロワン。お気に入りトップ５に入るライダーが主役なら買うしかないだろうと、すぐに予約しました。 まあ、今頃こんな話を書いているのかという話は聞かないでほしい。 で、以下、これだけは言いたいというところを書きます。 ※以下で（正式名称知らん）と書かれているものは、こちらが勝手に名前をつけたものです。正式名称でない可能性大です。あしからず。 Ａ）Premium Sound Edition スゲー パッケージに書かれているとおり、劇中６０曲がＢＧＭとして流れます。何が”スゲー”のかというと・・・。 Ｗで、「よし行動開始だ」の際に流れる曲とか、「真相を知ってちょっとしんみり」といったシーンの曲が、ゲーム中の進行にあわせて劇中のイメージそのままにチョイスされている。ストーリーはオリジナルなのだが、「これって完璧にＷの新作見てるみたい」と思ってしまった。 歌詞付きの曲は、各オープニング（ゼロワンは＋劇場版主題歌）があり、ライダーを交代させたりするタイミングで流れる。加えてＷとオーズは、各フォーム毎のテーマ曲が入っており、フォームチェンジするとその曲が流れる。劇中だとフルで聞くことはできないが、このゲーム中だと時間制限がないので、立ち止まってフルで聞くことができる。特にオーズでは、曲中にフォーム名が連呼されるので、お気に入りの曲はテンション上がること間違いなしである。 Ｂ）個人的にお気に入り：仮面ライダージョーカー ストーリーはＷから始まるんですが、いきなり翔太郎が単独行動を強いられるという展開に。どーすんだよ、と思いきや「切り札は俺のところに来るようだぜ」とジョーカーメモリを回収し、変身。”ロストドライバー持って来てたんかい！”と突っ込みを入れたくなったのは俺だけ？ 小細工なしの徒手空拳ライダーだけに、近接戦闘は強い。特に弱攻撃コンボ→強攻撃による蹴り上げ→ライダーキックと連携がつながるため、雑魚をストレスなく倒していける。 Ｃ）ただの基本フォームではない：サイクロンジョーカー 劇中では最初に変身する基本フォームで、すぐに別のフォームに切り替えていたため、あまりぱっとした印象の無いサイクロンジョーカー。しかし、このゲームではその真価がはっきりとわかる。 他のフォームの回避行動は、ローリングやバク転といった動作でクルッと回避するのに対し、サイクロンジョーカーではバビュンという音が聞こえてきそうな瞬間回避になっている。さらに、サイクロン系フォームでは、空中で体を翻して移動する、二段ジャンプ＋空中ダッシュのようなモーション”サイクロンフリッター”（正式名称知らん）ができる。その移動距離はかなりのもので、範囲攻撃の脱出、地面から伝わるストンピング系／地震系攻撃を回避するだけでなく、前方ジャンプからほぼ一瞬で間合いを詰めることにも使える。これにジョーカーの身体能力強化が加わったサイクロンジョーカーは、思った以上に使いやすい。 Ｄ）雑魚の殲滅は任せろ：ヒートメタル／シャウタコンボ／メタルクラストホッパー 作中、一番多いのがいわゆる多数の戦闘員系雑魚と戦うシーン。数で押してくる上に、全滅させないと先に進めないため、殲滅力のあるフォームがいい。おすすめは次の３つ。 ・ヒートメタル メタルシャフトの攻撃範囲が広く、威力も高い。 ・シャウタコンボ ウナギウィップの中距離範囲攻撃で多数の雑魚を薙ぎ払いやすい。 ・メタルクラストホッパー プログライズホッパーブレードとアタッシュカリバーを連結して振り回す”グレイブスラッシュ”（正式名称知らん）が、多数を巻き込む範囲と威力に優れる。 Ｅ）君が倒れるまで殴るのをやめない：ルナジョーカー／バース・プロトタイプ 固有攻撃で相手を引き寄せることができるため、弱攻撃×３→強攻撃→引き寄せをループさせて、倒れるまで殴ることが可能。中盤以降は雑魚でもアーマーゲージ持ちが出てくるため、一撃で倒せないので、こんなフォームもいけるという話。なお、引き寄せができない雑魚もいるのだが、そんな奴に引き寄せを使うと、逆に自分がかっとんでいく（某立体機動装置な感じで）。 Ｆ）振り切るぜ（敵の攻撃を）：トライアル／ラトラーターコンボ ＺＬボタンを押すと”加速モード”（正式名称知らん）が発動。周囲の動きが少し遅くなり、劇中のように超高速で動き回れるようになる。発動中はＲＰゲージが減っていくので注意。 個人的にはこれが実に楽しい。例えば、敵が攻撃モーションをした瞬間に加速モードで離脱し、別角度で再接近して横から攻撃を浴びせるとか、ボスキャラの範囲攻撃がくる際、余裕で範囲離脱→攻撃終了時に瞬時に戻って攻撃続行とかができるようになる。 ちなみに移動速度も上がるので、フィールドを長距離移動する場合にも便利だったりする。 Ｇ）俺についてこれるか？：ブースター／タジャドルコンボ／フライングファルコン アクセルのブースターフォームって知ってる？（スピンオフ作品でしか登場しないので、知らない人もいるのでは？） 要は飛行可能なフォーム。飛行と着地が慣れないと上手く動かないが、移動が速いのと、空中で連続攻撃ができるため、一方的に攻撃を叩きこめる。特に対タブードーパント戦は、飛行を使いこなせればかなり有利に戦える。 Ｈ）人間には見切れないんじゃね？：シャイニングアサルトホッパー 劇中、敵の周囲に出現した仮想体の内、１つだけが実体化して攻撃するというシーンがあるが、このフォームでは強攻撃でＲＰゲージを消費しながらそれができる。基本的に仮想体を複数出現させた後、相手の背後にあるものが実体化して攻撃する。最初は戸惑ったが、慣れてくるとボス戦で面白いように敵を凹れる。 T）たぶん中盤の壁：対メズール戦 結論から書こう。「これで決めるぜ！ ヒート！ メタル！」（変身エフェクト音）。 範囲攻撃と高威力のローリングソバット（正式名称知らん）、そして水を纏った突進によるひき逃げで、こちらのＨＰをあっという間に減らしてくるメズールさん（８００歳だっけ？）。ここまでそんなに苦労しなかったので、ちょっと洒落にならんと考えを改めました。 シナリオの都合上、ここはＷでしか戦えない。いろいろ試してみた結果、メタルフォームの固有攻撃”スピニングシャフト”（正式名称知らん）で攻撃を防御できることに気づいた。ヒートメタルの場合、シャフトに炎を纏い、技終了時にその炎を飛ばしてダメージを与えられる。回避しにくい攻撃をこれで全て防御→カウンターすることでなんとか倒せた。 Ｊ）（たぶん）作中最強：サゴーゾコンボ／ムカチリコンボ 各ボス戦は、アーマーゲージを削りきらないと、ＨＰゲージを減らせないという仕様になっている。しかもアーマーゲージは０になっても一定時間たつと復活する。アーマーゲージが０になるとダウン状態になるため、ここで一気に畳み込むといいのだが、ＨＰゲージは長い奴ばっかりなので、簡単には倒せない。 そこで上の２つの出番である。特にサゴーゾコンボはアーマーゲージを削る能力が高い。加えてガードでほとんどの攻撃を凌ぐことができるため、ボス戦で困ったらこいつらの出番である。欠点は、動きが地味なことぐらいか。 ムカチリコンボは、ガード、ムカデによる中距離攻撃＋毒霧設置、Ｗのサイクロン系フォームと同様の空中機動ができるので、ガードができて動きやすいサゴーゾという感じで使える。 Ｋ）決まれば気分爽快（人による）：トライアル／ガタキリバコンボ このゲームは、エリア毎に戦闘を行い、攻撃を連続でヒットさせた数がクリアランクとして評価されるというシステムがある。いわゆる必殺技であるＥＸアタックが多段攻撃になっているものは、このヒット数に加算される。そして以下の２つはその最たるもの。正確に数えてはいないが、たぶん５０ＨＩＴほど加算されるはず。 ・アクセル：トライアルフォームのマキシマムドライブ ・ガタキリバコンボ：ガタキリバキック（ブレンチシェイド・ライダーキック） 特にガタキリバキックなんかはライダーキックの雨が降るため、相手をボコボコにしてやる感が強い。 Ｌ）次回作に期待、というか作ってくれ：ディケイド／サイクロン 仮面ライダーサイクロンって知ってる？（小説版で登場するのだが）。次回作があってＷが登場するなら、仮面ライダーサイクロンも出してほしい。 あとフォームチェンジのシステムが思った以上にスムーズだったので、これならディケイトがメインでオリジナルストーリーやってくれんかね？ |